春の宵を彩る、新「京都風物詩」事始め。 北は東山三条の青蓮院から、八坂神社・円山公園を通って、 南は五条の清水寺までの約2キロの散策路を、 趣のある露地行灯で飾り、数々の催しや企画がたくさん実施されます。 この時期に京都にお越しになる方がおられましたら、 ぜひ夕暮れから宵の東山にも足を運んでくださいませ!
夕方、まだ明るい時間に、きれいな舞妓さんや芸妓さんが人力車に乗ってパレードです。
京都の観光スポットではお馴染みの人力車。観光客のみなさんで乗られた方もあるのでは?
舞妓さんたちと人力車はよく似合いますね!
まさに京都、という感じです♪着物がすてき…。
薄暗くなってきました。露地行灯(ろじあんどん)に灯がともります。
京銘竹で作られた行灯。
暗くなって、ポツポツと灯りが道案内です。
ここは本部のある円山公園内。協賛企業の名前を書いた大きな行灯が並んでいます。
京都を代表する企業の名前がずらりと並びます。
円山公園内にはたくさんの行灯が。
行灯の種類が変わるポイント。手前は竹製。向こうは杉製。
北山杉で作られた露地行灯です。
一つ一つ和紙の柄が違うようです。
公園の奥のほうには、灯りのオブジェ展があり、京都の芸術系大学・短期大学の学生さんの作品が展示されています。
こうして見るとまるで滑走路の誘導灯のようですね。
青蓮院(しょうれんいん)近くの道です。ここには、清水焼で作られた行灯が設置されています。青蓮院ではライトアップと特別拝観が行われています。
ほのかな灯りがともる上品な行灯です。